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アドマイヤラクティの悲報

先日オーストラリアで行われたメルボルンCに出走していたアドマイヤラクティが競走終了後に倒れて死亡したというニュースがありました。

 

彼はついこの前、海外で自身初のGⅠタイトルを獲って、今回のレースでも人気になっていました。

 

スピード競馬が全盛の国内での成績は輝かしいものではありませんでしたが、持ち前の豊かなスタミナとパワーを武器に見事に海外GⅠを勝利。これからの活躍が期待されていた矢先のことで、とても残念です。

 

ご冥福を祈るばかりです。

 

そして、このニュースのをきっかけに、以前から問題になっていたレーズ中の鞭の使用についての議論が再燃しました。

 

動物愛護団体のいうことは確かに一理あるかもしれません。

 

競馬は人間のエゴで、競走馬はその道具として扱われているの側面も確かにあるかもしれません。

 

でも、私たちの生活は自然の生物の犠牲のうえに成り立っていると思います。例えば食肉用に飼育された家畜などもそうです。

 

例えば人間に有害な虫を殺したりすることは該当しないのでしょうか。

 

そもそもどの動物を保護し、駆除するか仕訳している時点で人間のエゴではないのですかね。

 

競馬に関していえば、競走馬たちは愛情をもって育てられていると思うし、ムチに関しても痛みはほとんどない程度で、ゴーサインの役割が大きいとのこと。

 

しかしながら競走馬に対する感謝、尊敬の念は忘れたくないものですね。